ダンスの発表会が終わりました。
自分の人生の中では
おそらくあれがラストステージ。
色んなことがありました。
卒業する皆は泣いていました。
男たちも。
でも、泣きませんでした。
もちろんこみ上げるものはありました。
それでも、ひとつも見逃したくなかったから。
泣いてしまうと、どうしても視界がぼやけます。
そうすると
仲間の顔も
仲間の背中も
舞台からみえる景色も
見えなくなってしまうから。
ちゃんと見てきました。
ちゃんと焼き付けてきました。
とてもいい舞台でした。
14回も立ってきた舞台。
これで終わりだなんていう実感がありません。
それでもこれで終わり。
もうあの舞台に戻る事はないです。
そりゃもし地元に戻ってくれば
またでることもあるかもしれない。
でもそれは大人として。
子供としてあの舞台に立つことはないんです。
ダンスをしなければ出会えなかった人たちと
一緒に踊る事ができて
とても幸せでした。
本当に家族のようでした。
題名は最後の作品の題名です。
照らす光、という意味だったかな。
今までで一番踊れた作品でした。
自分の中ではですけどね。
うん、満足です。
おしまい。

が、しかぁし。
ここで終わってはいないのですよ。
子供の舞台が終わった後大人の舞台がありました。
友だちが出てるので見に行ったんですよ。
で、座席の関係で一人席になっちゃったんですね。
一番前の。
舞台からも見えるから友だちがでてれば
叫ばなきゃいけない。
アップテンポな作品ならはやしたてなきゃいけない。
隣には出演してる友だちの彼女とその友だち。
二人ともほぼ無言です。
自分ひとりで「ふうううう↑↑↑」とかいうむなしさ。
斜め後ろに二人で座った友だちに話しかけたけど
二人で話しててスルー。
二人ともめっちゃ笑顔。
なんなのこの罰ゲーム。
しかもその二人の片方、
発表会中一緒にいすぎてたから
ちょっと嫌がれてない？感があったんですね。
そりゃもうへこみますよね寂しいですよね。
木曜にみんなで温泉行かね？って話もありましたけど
連絡きてませんからね。
ほかのメンバーとメルアド交換してないんで
そいつからしか連絡こないんですね。
めっちゃ仲いいのに交換してない自分たち。
まぁそれは別にいいとして。
そいつが連絡止めてる可能性。
うわあああああああああああああ。
寂しいですね。
まぁいっか。
とりあえず舞台は満足したんで。
うんいいや、うん。
うん。
うん(´；ω；)

文章にするとちょっとすっきりしました。
ふう。

荷造り頑張ります。
それでは。